はんざきセンター

はんざきセンター

本当は、大山椒魚保護センターと呼びます・・・


大山椒魚は、体が半分にさけても生きているといわれているので、
湯原温泉では、「はんざき」と呼んでいます。




 


 「はんざき」とは、特別天然記念物の大山椒魚の方言で、体長2mあまりまで成長し体重も30キロ近くもあるものが居ます。今から1万年前からその姿はほとんど進化していない両生類です。その保護センターが湯原にあるのです。しかし河川の改修工事などから「はんざき」は、かわいそうにだんだん数が減っています。毎年8月8日は、このはんざきのお祭りが行われます。長さ10mの「大はんざき」を先頭に道中囃子が温泉街を練り歩きます。夜には、花火大会も行われ年々賑やかになりますが、当の「はんざき」は、だんだん少なくなる自然を悲しんでいることでしょう・・・

   

道中囃子      夜の花火大会  大はんざきの山車




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